侯孝賢の赤い風船で、キャフェのジュークボックスから流れるのが、アズナブールの ”Emmenez-moi”。 長谷川きよしが『世界の果てに』と題して歌っている。
二日続けてあんこうをたらふく食うと、明日も明後日も、いや冬の間中ずっと食べ続けたい気がして、これがアンコールってことなのだと心底から実感してしまう。
ちょうど今日みたいな暖かい日で、陽が落ちた直後、地表の裏側からぎりぎりまだ光が回ってくる感じが自分はとても大好きだということを部屋の窓を開けて思い出した。
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