2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

早春

ギャラリーアーキペラゴでイエジー・スコリモフスキーの「早春」の上映会をします スコリモフスキーといえば、何年か前に観た「出発」って映画がよかった。車のレースに出たいと言いながら、バイクにばっかり乗っている印象が強い。ゴダールの「男性・女性」…

カボチャをふかした時の妙な臭いはなんだろうか。皮が臭いのだとにらんでいる

マルセル

デュシャンは「創造」という言葉を嫌っていた。最も美しいものは「運動」だとみなしていた。

loft

黒沢清のLOFT 窓ガラス越し、鏡越しの中谷美紀がよかったそして昨日は残菊物語に涙

日帰り旅行

おかまさんに行ったが、霧でおかまさんにはお目にかかれなかった

祇園の姉妹

山田五十鈴が酔った骨董屋を自分の家に連れてきて姉さんと、その旦那が4人で部屋にいるシーンの完璧さったらなかった

gathering evidence

私の祖父は世界に対する解釈においては常に正しかった。世界とはまさに肥え溜である。しかし十分に長い間観察し、人間の眼が、そのたゆまぬ努力と、微細にわたる観察に耐えられたとき、非常に複雑で美しい形態を顕わすものである。鋭い革命的な眼差しには、…

オスカー

ワイルド 芸術家とは美しいものを創造するものだ。芸術を露わにし、芸術家を隠す事は芸術の目的である。批評家とは美しいものの印象を違った方法、違った形に翻訳する人間のことである。 批評の最も高貴であり、もっとも低俗な形式とは伝記の形式である。 美…

ヒティロヴァにインタビュー2

外国のプロデューサーと仕事するのはどうでした? かつて誰かが外国のプロデューサーと一緒に仕事して駄目になったと聞いたとき、私にはそれがよく理解出来ませんでした。全ては契約の問題だと思うのです。誰であろうと、私に合わないことを強制することは出…

ヒティロヴァにインタビュー

:今は何をしているのですか? :その質問は私に何を考えているか聞くようなものです。私の仕事はうまくいかないんじゃないか、いろんな角度からそれを考えているのだけど、なかなか自分の仕事を信じることができない。「ひなぎく」によって起った騒ぎに疲れ…