アスベスト

高校の野球部の練習試合で何度か行った事のあった聖蹟桜ヶ丘に久方ぶりに行った。聖蹟桜ヶ丘というと郊外のニュータウンのイメージだったが、おそらく10年以上ぶりだったせいか、ニュータウンといえるほど新しくなく、うすらよごれた雰囲気だった。郊外型の大きな古本屋にたちよったところ、KUMANOと題された写真集を発見し購入。改めて写真集のフォーマットでみたところ、以前美術館で同じ作品をみた印象とは随分違った。見るコトとは難しく、たゆまなく見続ける事が新たな示唆を与えてくれる。しかし熊野ではなくKUMANOなのか。