2004-11-21から1日間の記事一覧

重要なのは人が私に見せるものではなく、私から隠しているものであり、その人自身が自分の中に有ると思っていないことである。

などなど つづく シネマトグラフ覚書―映画監督のノート

外面から中面へ動くこと(俳優とは内側から外側へ動くもの) ☆注 この本ではブレッソンは一貫していわゆる職業俳優を否定しています。

監督 誰かを監督するのではなく、自分自身を監督すること

これは有名なフレーズ。

ロベール・ブレッソン

前回のワイズマンの続き 最後に触れたロベール・ブレッソンについてながらく絶版となっているブレッソンの「シネマトグラフ覚書」の日本語訳 ゴダールなどもたびたび参照している本ですが、英語訳を手に入れたので、少し訳出してみました。 仏語→英語→日本語…