2006-01-01から1年間の記事一覧

ヒティロヴァにインタビュー2

外国のプロデューサーと仕事するのはどうでした? かつて誰かが外国のプロデューサーと一緒に仕事して駄目になったと聞いたとき、私にはそれがよく理解出来ませんでした。全ては契約の問題だと思うのです。誰であろうと、私に合わないことを強制することは出…

ヒティロヴァにインタビュー

:今は何をしているのですか? :その質問は私に何を考えているか聞くようなものです。私の仕事はうまくいかないんじゃないか、いろんな角度からそれを考えているのだけど、なかなか自分の仕事を信じることができない。「ひなぎく」によって起った騒ぎに疲れ…

男性女性

ヴァージニア・ウルフのthree guineasを読みながらスポーツについて文章を書いてみた

a la recherche du siecle perdu

ecmからでた美しいDVDー本を買った

ご飯万歳

鍋でご飯を炊くのが今日で3回目。やっとおいしく炊けた。うれしいです。

父と娘

父と娘 エル・スール もしくは http://www.youtube.com/watch?v=0Hx21knmj7w&mode=related&search= こんな静かな対話に憧れる

gathering evidence

私が話す言葉は私だけが理解出来るもので、他の誰も理解出来ない。皆が自分だけが理解出来る言葉を話すように。他人が自分の言葉を理解していると思っている人間は、馬鹿かいかさま野郎だ。もし自分が真剣だとしても、それは理解されないか、間違って理解さ…

meltin’ mellow

高円寺の円盤でもう少しで脳が溶けそうになった

ready steady go

you tubeでオーティス・レディングのライブ映像を見て大興奮で眠れない

ジョアンジーニョ

ジョアン・ジルベルトがやってくる 早く見たい聴きたい 想像しただけでも興奮する

想像

カイロにあるコプト地区の近くで、街中4、5階建ての建物が立ち並び、その中で数千匹の鶏、やぎ、そして豚までもが飼われている光景を目にした。もしそれらの家々が火事になって燃えたらどんな騒音が聞こえてくるかと、私たちは想像してみた。

ヴァルダウス ホテル

我々は天候にも恵まれず、同席したお客はあらゆる点において嫌悪を催させる人物だった。そのお客達は我々の前でニーチェをけなしさえした。彼らはその後交通事故で死亡し、シルスの教会に横たえられたのだが、我々はまだ彼らを憎んでいる。

郵便

母が死んでから何年にもなるが、郵便局は母に宛てられた手紙をずっと配達し続けている。郵便局は彼女の死に全く気付いていないのだ。

ギャラリーについて真剣な話を聞いた。話というほど理路整然とした言葉ではなかったが、感情は伝わった。ので、かんじとったからにはなんとかしないといけない。

ぺラスト

私たちはかなりの多くの人に話しかけ、だれがかつて宮殿を所有し、そして荒廃させ、ついにはほぼ破壊してしまったのかを訊ねた。私たちはそのことについては何も読んだりしていなかったのだ。話しかけた人たちは我々の質問には単に笑うだけで、背を向け去っ…

矛盾

リスボンのドイツ大使館で行われたレセプションパーティーで、イタリアの前の王であるウンベルトが、共産党のリーダーであるクニャルとの長い会話中ずっと相手に賛辞を送り続け、一方でクニャルのほうでは、親切にもウンベルトの為にドアを開けてあげたり、…

wrong note

ベルギーの都市ブルージュで数百年前に起きた事なのだが、ブルージュ大聖堂で王室一族の前でとりおこなわれたミサで、9歳の聖歌隊員が音程を間違えたということで打ち首に処されたという話がある。その外れた音を聞いた女王が、気を失って倒れ、暫くして死…

処方箋

先週リンツで180人の人が、近頃猛威を振るっている流感によって死亡した。しかし、かれらは流感で死んだのではなく、新しく雇われたばかりの薬剤師が処方箋を間違ったことによって死んだのだった。新聞によると、その薬剤師にはおそらく過失致死の判決が…

太郎

生田の岡本太郎美術館に行ってみた。常設展はもちろん太郎氏の作品。彼の絵画や彫刻のモチーフになっているあのゆがんだ顔、真ん丸の目玉は自画像だったことに今さら気付く。 企画展、トリン・ミンハのヴィデオ作品のなかの言葉、 感情に溺れるのではなくし…

Walerian & Jan

ボロヴツィクとレニッツァの短編アニメーションを見る。ボロヴツィクってのはどんな人かちょっと調べてみたら、かなりエロい人のようだ。 http://www.ubu.com/film/borowczyk.html

ソムリエ

最近よく行く市ヶ谷の立ち食いそば屋で、著名なソムリエのT氏と遭遇。しかも常連っぽい。

ドイツ

ポーランド対ドイツ ドイツがロスタイムで1点取って勝ち。ゲルマン魂なんて新聞、テレビで騒いでいるけど、再三いい動きをしていたオドンコール、最後の得点のアシストもした選手は、黒人じゃないか。なんでそれでゲルマン魂なんだよ。

Ligeti

シュートチャンスでパスするFW、枠に飛ばないシュート、マークがちょっときついと何も出来ない左利き、キーパーのポカ、采配を放棄しているとしか思えない監督、いつも通りのことで負けて当たり前ですか。さすがにワールドカップでは神様の神通力も通じなか…

carinhoso

joao gilbertoのライブ映像 凄過ぎる

put your hands in the hands

donny hathawayのライブ映像に感激

ヒンギスが負けた 残念

6/17に上映会をやるクストリッツァについての覚え書き

現在のボスニア・ヘルツェコビナ首都であるのサラエボで生まれた。イスラム教のボスニア人なのだが、彼の家族は正統的なスラブ系の血筋をもっている。父親のムラットは大多数の他のユーゴスラビア人と同様に、コミュニストになるために自分の信条を捨てたの…

i pod

I PODの曲が全部消えた まいった 8000曲

虚無についての偽の問題

存在と私たちとの間に割って入る虚無の亡霊に走ったりせず、存在を直接に思考する習慣を身に付けなくてはならない。ここでは、もはや行動するために見るのではなく、見るために見る努力をするのでなくてはならない。そのときには、絶対は、私たちのすぐそば…

ガリレイ

無秩序というものはある程度深いと 私にもほかのものにもこたえられぬほど、あることを描きだしてくれるのだ