2005-01-01から1年間の記事一覧

森コーネ。

今日も雨。テレビで小泉純一郎監修のモリコーネのCDのジャケット拝見。かなり悪趣味なジャケットにただただ唖然。プレスリーの次はモリコーネ。さすがバチェラー小泉。この次はなんだろうか

1942

フィルムセンターで「母は死なず」を見る。ラストにとってつけたように戦意高揚のための場面、ショットがあって、ちょっとびっくり。とってつけたというかしょうがなく最後にくっつけたという感がありあり。

肖像

また人物写真を撮りだそう巨人の元木が引退、原監督就任。野球そのものよりジャイアンツが好きな奴なんかは信用できない。元木が引退とは、嫌いな選手じゃなかっただけに、ジャイアンツに居られないから引退なんてざまにがっかり。ジャイアンツ愛ってなんだ…

芸の道

鶴八鶴次郎を見た。成瀬の芸道ものはついつい泣いてしまう。長谷川一夫と山田五十鈴、どちらもすきだな。もうすぐギャラリーのリニューアル。

沈黙

昼はモネという名の子猫ちゃんと戯れ、夜になりジョルジュ・バタイユのマネ論「沈黙の絵画」を拾い読み。たびたび比較されるゴヤの5月3日と、マネのマクシミリアン皇帝の処刑について、 マネは主題の意味作用を抹殺したのだ。主題を抹殺すること、それを破…

交通安全週間

駐禁きられた。いまちょうど秋の交通安全週間だった。暗くて気づかなかったのだが、車を停めていた50Mくらい前に交通安全週間のテントが張ってあるのを、切符切られた後、車で立ち去ろうとしたときに発見した。そうだ9月のこの時期は交通安全週間だった。…

かたつむり

今日は風呂場にカタツムリがいた。この季節にかたつむりか。

こおろぎ

コオロギが風呂場にいるようで、姿は見えないのだが、反響する鳴き声を聞いてみると、一匹のコオロギでもかなりの大音響が耳にブンブン響く。

I was born,but...

『腰辨頑張れ』をみた。1931年松竹蒲田製作。小津安二郎の「生まれてはみたけれど」に出てくる子役達がここにも登場。さらに、大人の社会的な力関係が子供にはわからず、父親が友達の親に媚びる姿に子供が傷付くというモチーフも一緒で驚いた。「生まれ…

ツーショット

この光景ももう見納めか

反個性

芸術家の進歩は絶えざる自己犠牲、絶えざる個性没却である。T.S.エリオット

なるせ2

今日は成瀬巳喜男の「妻」をみた。上原謙は大好きだ。個人的に、男性で「綺麗」という言葉があてはまるのは、この人が一番ではないかと思う。成瀬映画での上原謙はまるで女優のように撮影されていてときどきはっとさせられる。だけど上原謙もどうしようもな…

cowardly attack

ニューオリンズが大変なことになってしまって、連日ニュースでその様子が映し出される。ブッシュ大統領が現地を自分の目で見たいと言って、大きなジャンボジェットをわざわざ低空飛行させて空から眺めたようだ。心配そうに窓から外をみやるブッシュの写真も…

なるせ

今年は成瀬巳喜男の生誕100周年だ。うっかりしてたら、フィルムセンターでの特集上映が始まっていて、遅ればせながら今日始めてみに行った。お國と五平。谷崎潤一郎原作。女主人とその奉公人が旅しながら互いの身分の違いを超えて惹かれあう展開で、溝口の近…

まちゅーばーにー

一昨日、金沢21世紀美術館でマシュー・バーニー展を見た。拘束のドローイング、今回は日本をテーマにした作品もあり、作品に日本人の顔がちらほら。まずは、写真、動画、立体、ドローイングとおよそ現在の美術と呼ばれるものに用いられる範疇全てを網羅し…

monkey buisiness

円環

本日のイメージ/閉じた円環から螺旋状に拡がっていく様

アスベスト

高校の野球部の練習試合で何度か行った事のあった聖蹟桜ヶ丘に久方ぶりに行った。聖蹟桜ヶ丘というと郊外のニュータウンのイメージだったが、おそらく10年以上ぶりだったせいか、ニュータウンといえるほど新しくなく、うすらよごれた雰囲気だった。郊外型…

to those who have much,much will be given.

from those who have little,it will be taken 多くを持つものには、多くのものが与えられ、ほとんど持っていないものは、持っているものも奪われる。はー、ひー。lewis baltz:私の作品に対するよくある批判は、私の作品の題材、もしくはそれを提示する方法…

4万円

落とした。泣きたい。

世界化

「世界化」の時代における文学の存在理由と題されたシンポジウムに出席。非人間化していく社会に抗う力として、容易に流通させるために単なる「情報」に貶められた、アクチュアリティのあるパロール、発話行為の立ち上がりを促す。決して容易に流通させるこ…

消去

のべつ写真を撮りまくり、絶えずカメラを首にかけて走り回っている人間を私は軽蔑する。そういった連中は四六時中モチーフを探していて、何でもかでも、このうえなく馬鹿げたものでさえも手当たり次第、写真に撮る。彼等の頭にあるのは、身の毛もよだつよう…

夏休み

小学生の時分、市民プールへ行った帰りに防空壕があった記憶を呼び起こし、その辺りを歩いてみたら、ほどなく防空壕の跡は見つかった。小さな穴が並んで2つ。60年前の夏にはこの穴はどうしていたのだろう。この日と同じくらい暑かったのだろうか。この日も…

テクノカット

今日の朝刊のテレビ欄 はなまるマーケット △テクノカットの悲劇 柳沢慎吾 って、うーん、気になる。見のがしたことを後悔。

she loves you

appleからmighty mouseという新しいマウスが出たらしい。mighty mouseといえば、僕がまだ小学生だったころテレビでやっていたアメリカ(多分)のアニメだ。小学生の時に見たアニメって大分前のことになるけど忘れがたいものが多い。一番見たいのは確か、we a…

世田谷

今日はあまり縁のない世田谷へ行った。僕にとっては異質な空間で、なんかよかった。世田谷といえば成瀬巳喜男か。そのせいかほとんどいったことないのに、どこか懐かしい感じがしたのは不思議だった。小田急線もなんか変な電車だ。

I shall not be stung by mosquitoes

私は蚊に刺されない。これほんと。

郵便局に行く途中

夜はがきを出しにポストまで歩いていたらカブトムシ発見、捕獲、連行、撮影、解放。

hand

目白の劇場で劇団てにどうの「ブレックファーストコメディー」をみた。 率直な感想:面白くてなかなか楽しめた。でもさらにいうなら、せっかく不倫をきっかけに話がすすんでいくのだからもっとセックスコメディーとして成立させられるはず。セックスコメディ…

yuro

今日は正直つらかった 事前に聞いていたとはいえ写真までみせられたらな。長かった20代ももうすぐ終わりだ。長過ぎたバカンスもこれでおわりか。これからは、、、 これまでの泡沫の日々、、 ボリス・ヴィアンは何歳で死んだんだっけ